弊社では出勤前に社員の健康チェックを行っています。
体重・体温・血圧・視力・せき・のどの痛み・くしゃみ・鼻水・酒気・服装のチェックシートです。
消毒 体重測定 体温測定
(非接触型)血圧測定 酒気測定
広島県福山市の解体工事業、株式会社六共の活動を更新しています。
弊社では出勤前に社員の健康チェックを行っています。
体重・体温・血圧・視力・せき・のどの痛み・くしゃみ・鼻水・酒気・服装のチェックシートです。
福山市保健所では、正しい知識を習得するため、事業者の衛星管理者や人事担当部署の従業員を対象とした「新型コロナウイルス感染対策ガイドライン(職場編)eラーニング」を実施しています。
㈱六共もeラーニングを取得し「修了書」を交付していただきました。
(1)感染予防
(2)日頃の健康管理
(3)事業継続計画(BCP)
(1)保健所の対応・事業所の対応
(2)事業継続計画(BCP)の発動
(3)情報公開についての考え方
(4)社外関係者への協力要請
(1)感染した従業員の復職に向けた取組
(2)風評被害の払拭の取組
(3)人権擁護の取組
(4)海外・県外への出張について
これらの項目を実施するために従業員への周知徹底を図りたいと思います。
また、会社には自社の従業員に限らず様々な社外関係者がおられます。
これらの社外関係者へも協力を要請するなど、社会全体として感染拡大防止に取り組んで参ります。
総合建設業の㈱六共(福山市加茂町下加茂921―7、粟木原敦祐社長、電084・972・4522)はこのほど、新型コロナウイルス感染症拡大防止になればと、常用自走式ウイルス感染対策設備付き休憩室車を製造。福山市感染症対策設備導入支援事業補助金および福山市課題解決型経営基盤強化支援事業補助金の対象として認可されており、解体の工事現場などで利用する=写真は外観と車内。
同感染症について、各現場では密を防ぎ、体温チェックやマスクの着用、手洗い・消毒の励行、不要な外出を避けるなどの対策を講じながら作業を進めている。だが作業員の休憩場所は現場に設置された仮設事務所の一室になることが多く、同じ場所で食事や休憩、工事の打ち合わせなどが混在する。そのためパーソナルスペースを確保しようと狭い車中で休憩している人も多いという。さらに工事の完了が近くなると仮設事務所を移設しなければならなくなるが、分解してわざわざ組み立て直すこともないため、工事完了までの期間は休憩所がなくなるという。
そこで同社では大型バス(60人乗り)を改装し、最新の情報をもとにウイルス性感染症の対策を最大限に施した設備を組み込んだ。自走式であればそのまま移動し、どこでも同じように使用することができるので、デッカー車や運搬車も必要ない。車内には、消毒液、マスクの予備、うがいや手洗い用の水、体温計や血圧計、個人用の棚、100V用クーラー・冷蔵庫・テレビなど最新技術の設備を完備。身体の健康状態を確保するとともに、快適に過ごせるよう配慮している。
粟木原明人会長は「できる限りの対策を施すため製造しました。ただ従業員やその家族など大切な命を守るために、更なる対策が必要不可欠と思っています。今後もウイルス性疾患の罹患防止策がありましたら、情報をお願い致します。同業者が多く参加する福山解体工事業研修協議会(粟木原明人会長)でも情報共有し、支え合って参ります」と呼び掛けている。
月末に開催される従業員全員で行う安全衛生協議会を開催しました。
また熱中症対策についても議論し各現場での状況報告をいたしました。
旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。
社員一丸となり全力を尽くしますので、引き続きご支援いただきますようお願い申しあげます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
株式会社 六共
三原市新庁舎建設工事(本庁舎解体工事)
平成31年3月19日より実施して参りました本庁舎解体工事ですが、令和元年10月30日をもちまして完了いたしました。
工事期間中、皆様にはご迷惑やご不便をお掛けいたしました事深くお詫び申し上げます。
長期間にわたりご協力頂き誠にありがとうございました。
本庁舎棟解体工事
外構解体工事
本工事は広島県三原市港町の現庁舎敷地内で建て替える新庁舎建設事業の一貫として旧本庁舎を解体する工事でした。
規模は、鉄筋コンクリート造5階建て(地下1階、塔屋3階あり)延床面積4848m2。
工事現場はすでに新庁舎が建設され隣接しており、また周辺には保育所や商業施設がある為、騒音、振動及び粉塵に対する環境対策の必要とする工事。
工事期間は平成31年3月19日~令和元年10月30日
厚生労働省は、2018年度から2022年度までを期間とする「第13次労働災害防止計画」をまとめました。
そのなかで2018年度の建設業の労働防止対策の重点施策として、建設業界の死亡事故でもっとも多い「墜落・転落」の防止するために、フルハーネス型安全帯の着用を義務化となりました。
また、さまざまな目標が設定されましたが、特徴は「労働災害の減少」と「メンタルヘルス対策」を重点課題としているところです。
今回のフルハーネス型安全帯の着用義務化に関わる箇所を㈱六共 研修センターで講習をしていただきました。
リンクス㈱インダストリー営業本部
早坂 拓郎氏
スリーエムジャパン㈱
合澤 輝城氏
新しく解体専用機ZAXIS350LCKを導入しました。
解体機において、六共はこれまで蓄積された油圧ショベルの開発技術を進化させてきました。滑らかな複合動作のできる優れた操作性で作業を効率化させ作業性重視の卓越した操作性はそのままに、解体現場に革命をもたらす「マルチブームシステム」を組み入れました。
1台の機械を使用し、現場の高さや作業内容に合わせてフロント部やアタッチメントを最適に組み合わせることのできる「マルチブームシステム」。 このシステムは、ベースマシンに装備したロアブームを共有し、中層・高層(ハイリフト、モンスターハイリフト)、基礎・下層(ツーピース ブーム)、バックホウ作業(分割ブーム)など、作業に応じたフロントパーツをジョイントさせることが可能。作業進捗状況によってフロントパーツを組み替えることにより、機械を入れ換える手間や搬送コストなどの負担を大きく低減しました。
ヘッドガードはISO 規格のOPG レベルII に適合しています。落下物からオペレータを保護する安全性の高い構造です。さらに、見やすさにこだわりフラットバーガードを採用するとともに放射状に配置することで、作業時の視界性を確保します。前窓ガードとキャブ前面窓との間隔を大きく(150 mm)し、キャブ前面窓の清掃性も向上しています。
キャブ上部はピラーレスを採用。視界を広くし作業場所を見やすくします。
フロントガラスおよび天窓ガラスに平行リンク式ワイパを採用。拭き残し部が少なく、ほこりの多い解体現場でより良好な視界を確保します。
トップガードは開閉式で天窓の清掃が容易に行えます。
専用モニタ(フロント選択機能盛り込み) 過負荷検出装置
ブーム圧力センサ
ブーム角度センサ 旋回角度検出装置
レベルメータ(負荷率) ブーム角度
ツーピースブームフロント選択時ハイリフトフロント選択時
ブーム角度警報
車体安定性が低下する旋回角度およびブーム角度になるとアイコンが点滅・ブザーで警告。
モニタで、あらかじめフロントモードにセットされている解体フロントを選択で
き、作業状態および警報をアイコンの点滅とブザーで知らせます。
転倒防止警報装置を搭載