解体工事業研修協議会 研修会開催

開催日 2022年11月4日(金)
場所  福山ニューキャッスルホテル 最上階 ふじの間

研修会

(1)本年の労働災害事故報告と防止対策
(2)アスベスト事前調査の概要
(3)本年度の活動予定
(4)その他

コロナ感染対策を講じながら研修会を開催しました。
研修会では今年度の活動と事故対策への防止対策を検討し、本年度の活動を振り返りながら次年度の活動へと繋げました。
今年もあと僅かとなりましたが福山解体工事業研修協議会一同一丸となって最後まで安心安全に努めてまいりますので2023年度もよろしくお願いいたします。

福山解体工事業研修協議会

日ごろより福山解体工事業研修協議会の活動に、ご理解いただきまして誠にありがとうございます。
さて、本年度の定期総会は新型コロナウィルス感染防止処置を行い実施いたしました。

第5期 総会

開催日:令和4年6月22日(水)
場所:福山ニューキャッスルホテル最上階

総会内容

1.開会の辞
2.会長挨拶
3.議長選出
4.議事
  第1号議案 令和3年度 事業報告
  第2号議案 令和3年度 収支・会計監査報告
  第3号議案 令和4年度 事業計画(案)について
  第4号議案 予算(案)について
5.閉会

研修会内容

建築物事前調査令和5年10月1日〜より実施
事前調査結果の報告が必要な工事
①建築物を解体する作業を伴う建設工事であって、作業の対象となる床面積の合計が80m2以上であるもの。
②建築物を改造し、又は補修する作業を伴う建設工事であって、作業の請負代金の合計額が100万円以上であるもの。
③工作物を解体し、改造し、又は補修する作業を伴う建設工事であって、作業の請負代金の合計額が100以上であるもの。

など、石綿対策強化について勉強会が開催されました。
今後も自社等のスキルアップに努め解体協議会の存在意義を深めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

司会進行 坂本幹事長

第2回福山解体工事業研修協議会ゴルフコンペ開催

昨年延期しておりました福山解体工事業研修協議会ゴルフコンペを松永カントリーにて開催いたしました。

新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、簡単な表彰式とミーティングを行いました。

当日は最高の天気に恵まれ、楽しくプレイすることができました。

協議会委員の皆様、ご参加ありがとうございました。

福山解体工事業研修協議会

開催日 令和3年3月31日
開催場所 (株)六共 研修会議室
時間 18時30分~
1.開会

2.出席者確認

3.会長挨拶

4.議題

緊急研修会
①.大気汚染防止法が改正され、石綿(アスベスト)飛散防止対策について
②.フロン類の使用の合理化及び管理の適正化について
③.令和2年度 死亡災害発生状況について

5.その他
ハーネス型の使用について

6.閉会

出席者
(株)上野 ㈲カシマ屋 ㈲亀田建設 共伸 ㈲小林興業 (株)坂本 ㈲成孝実業 (株)ダイケン (株)土井工業 東部開発㈲ 濱田商事㈲ 三葉興業㈲ 山下産業(株) ㈲山善組 (株)六共 ㈲オービックス (株)勇真建設 (株)KOKENコーポレーション

福山解体工事業研修協議会

開催日:令和2年11月19日(木)
場所:福山ニューキャッスルホテル最上階

研修内容

1.フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律について
2.建築物除去届について

研修会ではコロナに対してより一層の取り組みとアスベストに関する議論も深く意見交換をされました。
また新しく解体研修会に2社入会され今後の活動に厚みを持たせて参ります。

参加事業者

㈱上野 ㈲カシマ屋 ㈲亀田建設 共伸 ㈱坂本 ㈲成孝実業 ㈱ダイケン 東部開発㈲ 濱田商事㈲ 三葉興業㈲ 山下産業㈱ ㈲山善組 ㈱六共 ㈲オービックス ㈱勇真建設

新型コロナウィルス対応について

世界に感染が拡大している新型コロナウイルス。
小中高校の一斉休校、大規模イベントの中止要請、外出自粛などにより、間接的・経済的なダメージは徐々に深刻になりつつあります。
さまざまな不安が広がる中、福山解体工事研修協議会として参加事業主に対応策を通達しております。

福山解体工事業研修協議会 災害時避難放送車両を導入 解体現場や空き家等パトロール

非常時には避難場所の告知巡回

 福山解体工事業研修協議会(粟木原明人会長=14社、事務局=福山市入船町2―8―1、電084・973・1438)はこのほど、災害時避難放送車両を導入した=写真。普段は主に福山市内の解体現場等を巡回しながら、規則に基づく安心安全な作業が行われているかをパトロールする。
 同車両は選挙カーを改装した専用車で、高性能なパワーアンプや大型スピーカーを装備。緊急時には避難場所等を告知し巡回する予定。通常時は、解体現場のほか空き家や通学路等を巡り、防災や防犯、子ども達の見守り活動に協力する。
 国交省はこのほど建設業の許可業種区分の見直しを行い、「とび・土工」に含まれていた「解体(業)」を業種として新設。重大な公衆災害の発生や環境への配慮、老朽化した建築物での事故に対応するためで、請負金額500万円未満の軽微な解体工事でも、解体工事業登録を受けなければ工事ができなくなった。
 パトロールでは、現場の様子はもとより、掲示板や近隣対策の有無、分別解体届出の許可証、工事会社名、解体業許可証、現場責任者・緊急連絡先などの明示について、適正でないと思われる場合は市の建築指導課に連絡するとしている。
 粟木原会長らは「これまで加茂町広瀬地区及び加茂町全般の青色防犯パトロール活動等を行ってきました。そうしたボランティア活動等の経験を役立てたいと思っています」と話し、同活動に対して福山市からの認可が得られれば―と関係部署へ協力を呼びかけている。

経済リポート2020年2月1日号より

 

福山解体工事業研修協議会 研修会開催

開催日:令和元年11月21日(木)
場所:福山ニューキャッスルホテル最上階

研修会内容

  1. 福山市における建設リサイクルの件数と実態
  2. 労災事故例報告の概要
  3. 建設業への労務調査(労働時間・賃金)と対策

研修会の中で2020年以降の福山市の解体状況を見据えて今後の解体工事業について多くの意見交換がされました。
また業界の資質向上を図る目的として、現場巡回車を設置し適正な現場管理が成されているかを実施します。

参加業者

㈱上野、㈲カシマ屋、㈲亀田建設、㈲小林興業、㈱坂本、㈱ダイケン、東部開発㈲、山下産業㈱、㈲山善組、㈱六共、共伸、㈲成孝実業

福山解体工事業研修協議会 第三期総会の開催

福山解体工事業研修協議会14社からなる総会が令和元年7月24日にニューキャッスルで開催されました。
挨拶の中で粟木原会長は新しく始まりました解体工事業のあり方について説明され福山解体業社の同士の情報共有を図られました。
(※解体工事はこれまで「とび・土工工事業」に含まれていましたが「工作物の解体」が独立して,建設業許可に係る業種区分に「解体工事業」として追加されました。解体工事業を営む者は、解体工事業の許可が必要となりました。)

議事では2018年度事業計画と収支決算の承認、2019年度事業計画や収支予算、役員の再任が承認されました。
事業計画ではパトロールの強化やハーネス、石綿出張講習会また収集運搬等の勉強会などが実地されます。
新しく1社協議会に参加していただき、新規会員強化にも力を入れていきます。

参加業者

㈱上野 ㈲カシマ屋 ㈲亀田建設 ㈲小林興業 ㈱坂本 ㈱ダイケン ㈱土井工業 東部開発㈲ 三葉興業㈲ 山下産業㈱ ㈲山善組 ㈱六共 共伸 ㈲成孝実業

福山解体工事業研修協議会 解体現場巡回パトの証明申請 6/1からは解体業の証明必要

 福山解体工事業研修協議会(事務局=福山市入船町2―8―1、電084・973・1438)はこのほど、解体現場の近隣の方の苦情が多いことから、市に対し解体現場の巡回パトロールの証明を求める要望書を提出した。同会メンバーが現場を巡回し=写真、規則に基づく安心安全な作業が行われていない場合は、最低限度の指導を行いたい。

 国交省は建設業の許可業種区分(71年に制定、28業種)の見直しを行い、「とび・土工」に含まれていた「解体(業)」を、業種として新設。31年6月1日〔土〕から施行されることから、重大な公衆災害の発生や環境への配慮、老朽化した建築物での事故に対応するためで、請負金額500万円未満の軽微な解体工事でも、解体工事業登録を受けなければ、工事を受注することも施工することもできない。ただ「とび・土工」工事業の許可で解体を営んでいる業者は、今年5月31日〔金〕まで現状のまま施工することが許されている。そのため元請が許可(登録)を受けているから関係ない、大丈夫という誤った考えの業者もおり、事故や災害などを防止するため、今回の要望書提出に至った。まずは基本である掲示板の確認・近隣対策の確認・分別解体届出の許可・工事会社名・解体業許可・現場責任者・緊急連絡先などを確認し、適正でないと思われる場合、市の建築指導課に連絡する。

 粟木原会長らは16年春に福山市内の同業他社に呼びかけて、県内ではいち早く「福山解体工事業研修協議会」(現在13社)を立ち上げ、研修や勉強会を重ねてきた。また会員企業の現場ではすでにパトロールを実施している。会員企業は以下の通り。㈱上野(西町)、㈲カシマ屋(東手城町)、㈲亀田建設(神辺町東中条)、共伸(加茂町中野)、㈲小林興業(金江町金見)、㈱坂本(今津町)、㈱ダイケン(神辺町八尋)、㈱土井工業(駅家町万能倉)、東部開発㈲(東村町)、三葉興業㈲(熊野町)、山下産業㈱(入船町)、㈲山善組(神辺町新湯野)、㈱六共。

 粟木原会長の話「福山市からの証明をいただくことで、物事の筋目を通したい。近隣の方々に安心した暮らしをしていただく為に、協会員以外の解体現場であっても、解体建物が80㎡以下で分別解体の届出不要な現場であっても、地域の安全を守るためのパトロールの目を届かせたい」。